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福岡が移住先として選ばれる4つの理由!福岡生活の特徴についても紹介

コラム 2023.09.26

福岡は住みたい街ランキング(※1)で例年上位をキープしていますが、どうしてこんなにも人気があるのでしょうか?
福岡に遊びにきて「食べ物がおいしい」「空港と街が近い」といったイメージはあっても、実際に移住するとなると住みごこちはどうなのか気になる方も多いでしょう。

この記事では、福岡が移住先として選ばれる理由や福岡での生活の特徴、移住をおすすめしたい方について紹介しています。
福岡への移住を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

福岡が移住先に選ばれる4つの理由

日本は北海道から沖縄まで魅力的な場所がたくさんありますが、どうして移住先として福岡が選ばれるのでしょうか?
ここでは、福岡が移住先として選ばれる理由を4つ紹介します。

理由1:移住支援金が充実している

福岡県では、移住してきた方に向けて移住支援金を支給しています。
要件はありますが、対象となれば単身者で60万円、世帯持ちであれば100万円(子どもひとりにつき最大100万円プラス)が受け取れます。(※2)

移住するとなると引っ越し代や移動費など、どうしても多くのお金がかかってしまうもの。
しかし、支援金があればかさむ移住費をカバーできます。
支援金の効果もあり、遠方からの移住もハードルが下がっているようです。

福岡への移住補助金制度について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>福岡への移住を助ける補助金制度。中心地・福岡市の移住に役立つ情報も紹介

理由2:自然豊かな環境で子育てができる

福岡で自然を感じられるおでかけスポット

  • ABURAYAMA FUKUOKA(博多駅から車で約30分)
    オートキャンプが楽しめる複合型アウトドア施設。牛の乳しぼり体験や乗馬体験なども楽しめます。
  • シーサイドももち海浜公園(博多駅からバスで約30分)
    夏は海水浴やビーチバレーなどを楽しむ人たちでにぎわいます。都会的でおしゃれなビーチなので浜辺を散歩しているだけでも楽しい気分になれます。
  • 中ノ島公園(博多駅から車で約40分)
    ホタルが見られる川として有名です。しっかり整備された浅瀬があるので、小さな子どもでも安心して遊べます。

ほどよく都会だけれど自然が豊かな福岡。子育てするにはぴったりの移住先といえるでしょう。

理由3:主要都市のなかで家賃が安め

アットホームの家賃動向データによると、福岡の家賃は主要都市の中でも家賃が安めに設定されていることがわかります。

都市名

家賃相場
(70㎡超のファミリー向きマンション)

北海道札幌市 13万8,830円
東京都23区 36万8,340円
愛知県名古屋市 14万8,334円
大阪府大阪市 23万2,352円
福岡県福岡市 16万0,243円

参考/2023年9月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(※3)

家賃は固定費として必ずかかるものなので、なるべく抑えたいところ。
福岡の70㎡超のマンションの家賃相場は16万0,243円と、5大都市のなかだと北海道札幌市・愛知県名古屋市に次ぐ3番目に安い家賃相場です。
比較的安い価格でファミリー向けマンションが借りられることも、福岡が移住先として選ばれやすい理由の一つでしょう。

理由4:車がなくても不便さを感じにくい

福岡は「バス王国」と呼ばれることがあるほど、バスでの移動が便利な街です。
電車や地下鉄も走っていますが、あらゆる方面にバス路線が張り巡らされており市民の足となっています。

主要エリアは本数も多く乗り換えなしで行けるので、車がなくても不便に感じることはあまりないでしょう。
また路線バスが都市高速を走るのもあたりまえの光景で、渋滞や信号待ちを避けてスピーディーに移動できます。

福岡の中でも特に「住みやすい」と人気で、1番の人口増加数を誇るのが福岡市。(※4)
なかでも「住みたい街ランキング2023福岡版」で福岡市民が選ぶ住みたい自治体No.1に輝いた「福岡市中央区」は、特におすすめのエリアです。

なぜ福岡市や福岡市中央区が人気なのか気になる方は、以下の記事もあわせてチェックしてください。
>>福岡市の住みやすさは?おすすめエリアも紹介
>>福岡市中央区の住みやすさは?永住したくなる魅力的なエリア5選
>>住みたい街ランキング2023福岡版が発表!注目の「福岡市中央区」を徹底解説

福岡へ移住するとどのような生活を送れる?福岡生活の3つの特徴

実際に福岡に移住したらどのようなことが便利だと感じるのでしょうか?
ここでは、福岡で生活を送るときに「便利」だと感じる3つのことを紹介します。

特徴1:徒歩で商業施設をまわれるコンパクトシティ

博多・天神は福岡の中で最も栄えている場所。
博多駅にはアミュプラザやマルイ、そして天神には三越や岩田屋と大きなデパートがたくさんあり、東京や大阪から移住してきても買い物には困ることがありません。

そして特徴的なのが、博多と天神は歩いても30分でつくほど近いということ。
街を少し歩けば食事や買い物ができ、キャナルシティで映画を観たり、博多座で舞台を楽しんだりすることもできます。

徒歩以外にも、地下鉄やバスなど交通手段はいろいろ。
地下鉄空港線なら博多駅から天神駅まで3駅、七隈線なら博多駅から天神南駅まで2駅。
バスの場合、福岡都心の博多駅・蔵本・天神・薬院駅を結ぶエリア内は、どのバス停で乗り降りしても運賃150円均一(※5)です。

特徴2:ゴミの回収は夜間なので深夜0時までだせる

福岡市民にとってはあたりまえでも、他の地域から引っ越してきた方が驚くこと。
それが夕方〜夜にかけてゴミ出しができることです。

福岡市ではゴミ回収は深夜に行われるので、ゴミ出しの時間は「日没〜夜12時まで」というルールになっています。(※6)

夕飯のあとにでてしまう生ゴミをすぐ捨てられたり、朝のバタバタする時間帯にあわててゴミをだしに行かなくてすんだりとメリットがたくさんあります。
またカラスが眠っている夜のうちにゴミ回収をすることで、カラスがゴミ袋を破って荒らす被害も少なくなります。

特徴3:空港が福岡市内にありバスでも地下鉄でも行きやすい

多くの都市は空港が中心地から遠いというイメージがありますが、福岡空港は博多駅のすぐ近く。
出張や旅行の多い方、県外との二拠点生活をされる方にも人気です。

博多駅から福岡空港までは地下鉄で約5分。
地下鉄の改札は、国内線ターミナルの入り口に直接つながっています。(※7)

国内線・国際線の両方にバスのりばがあって、西鉄バスや高速バスという移動手段も。(※8)
天神・博多駅・福岡タワー・久留米などさまざまなエリアから空港行きのバスが走っています。

福岡移住をおすすめしたいのはこんな方!

福岡は移住先として魅力的な場所です。
しかし永住するかもしれないと考えると、なかなか一歩踏み出すのにも勇気がいりますよね。
ここでは福岡への移住をおすすめしたい方の特徴を3つ紹介します。

ほどよく都会で落ち着いた場所に住みたい方

福岡は交通アクセスがよく、天神や博多はにぎやか。
学校の選択肢も多くて、遊ぶ場所・買い物する場所・おいしいものも揃っています。
それなのに東京や大阪ほどの人混みはなく、住宅街に一歩足を踏み入れれば静かで落ち着いた環境です。
東京や大阪は都会すぎるけれど、不便なのは困るという方におすすめの移住先です。

自然豊かで教育水準の高い環境で子育てしたい方

福岡は山や海などの自然環境に恵まれており、子育てに向いている地域です。
綺麗な水を好むといわれているホタルが見れたり、セミやカブトムシなどの昆虫を捕まえたりとたくさんの自然体験ができます。
さらに、公園は木々や花壇が整備されているため、四季折々の自然が身近に感じられるでしょう。

また福岡は、大学などの進学先も豊富です。
人口あたりの大学・短大・高専・専修学校の数は、21大都市の中で1位となっています。(※9)

以下の記事では、「福岡市」の子育て事情について詳しく解説しています。
福岡市への移住を考えている方は、ぜひあわせてご覧ください。
>>福岡市に移住したらどんな子育てができる?制度やおでかけスポットも紹介
>>福岡市の子育てのしやすさは?おすすめエリアも紹介

住宅価格や家賃が安いところに住みたい方

福岡は天神や博多へ自転車で行けるようなエリアでも、首都圏に比べると家賃がお手頃です。
また東京カンテイのデータによると福岡県の新築マンション相場(70㎡あたりの価格)は4,450万円と、東京都の半額近い価格で新築マンションに住めることがわかります。

都道府県 新築マンション相場
(70㎡あたりの価格)
北海道 5,578万円
東京都 8,561万円
愛知県 4,907万円
大阪府 5,887万円
福岡県 4,450万円

参考/東京カンテイ 新築マンション年収倍率(2022年)(※10)

住居費を抑えて教育費やレジャー費にあてたい、東京や大阪で予算内の物件を探すと通勤時間が長すぎるという方にもおすすめの移住先です。

「エンクレストガーデン福岡」は移住先の住まいにぴったり!

2023年夏から販売がスタートした「エンクレストガーデン福岡」。
福岡市中央区という利便性の高いエリアにありながら、周辺を緑に囲まれた小笹地区に新しく建設されます。
「都会で暮らしたいけど子どもには自然と触れ合ってほしい」という想いを叶えたい方に、ぴったりのマンションです。

小笹地区の魅力についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。
>>福岡市「小笹」の住みやすさは?交通アクセスと子育て環境を兼ね備えた街
>>「小笹=団地の町」はもう古い?再生事業で注目される小笹の歴史と魅力を紹介

公園とつながっているので豊かな自然に癒される

「エンクレストガーデン福岡」は小笹中央公園とつながっており、自然を身近に感じられる環境です。
公園内のウォーキングコースが整備されているので、澄んだ空気のなかで散歩すれば日頃の疲れも癒されるでしょう。

管理員が常駐してくれるので心強い

移住してすぐは知り合いがいないことに不安を感じることがあるかもしれません。
そんなとき、マンション内に常駐してくれる管理員が頼りになると心強いものです。
インフォメーションサービスがあるので、わからないことはコンシェルジュに教えてもらえますよ。
また、クリーニングや宅配便の取り次ぎも行ってくれるので、時間を気にすることなく安心して仕事や買い出しにでられるのも嬉しいポイントです。

「エンクレストガーデン福岡」は2025年12月に誕生します。
移住先として検討してみたい方は、マンションギャラリーまでお問い合わせください。
マンションの魅力や設備などについて詳しくご案内いたします。
時間がない、マンションギャラリーが遠いという方には、便利なオンライン相談がおすすめです。
マンションのこだわり・設備仕様・間取りのポイントなど、オンラインでもしっかりとご説明させていただきます。

【エンクレストガーデン福岡 オンライン相談】

開催日時:金土 10:00~/13:00~/16:00~

予約方法:下記リンクからご希望の日程をお選びください

ご予約内容の選択|エンクレストガーデン福岡 マンションギャラリー

※メニューからオンライン相談を選択

参考
※1 住みたい街ランキング2023都道府県ランキング <全国版>
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/ranking/zenkoku/sumitai_area_pref.html
※2 福岡県へ移住を考えている方へ!移住支援金を活用し、福岡県で働きませんか?
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/ijushienkin.html
※3 2023年9月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向
https://athome-inc.jp/news/data/market/chintai-yachin-202309/
※4 令和5年福岡県の人口と世帯年報
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/218082.pdf
※5 西鉄グループ 路線図・路線案内 150円均一運賃エリア
​​https://www.nishitetsu.jp/bus/rosen/150/
※6 家庭ごみの出し方・ごみ出しルール
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/jigyokeigomi/life/katei-bunbetsu/kateigomi-dasikata.html
※7 福岡市地下鉄 福岡空港駅
https://subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/kuko.php
※8 福岡空港 交通アクセス バス
https://www.fukuoka-airport.jp/access/bus.html
※9 Fukuoka Facts 福岡なら “何にでもなれる”!?- 学校[ 大学(院)・短大・高専・専修学校 ]の数 -
http://facts.city.fukuoka.lg.jp/data/school/
※10 東京カンテイ プレスリリース 新築マンション年収倍率
https://www.kantei.ne.jp/report/117bairitsu-new.pdf

お問い合わせは、
「エンクレスト ガーデン福岡」
マンションギャラリー

営業時間 / 10:00〜18:00

定休日 / 毎週火・水曜日(祝日除く)