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最新マンションの防災対策は?各家庭でできる備えについても解説

コラム 2024.05.24

いつどこで起こるかわからない地震。
地震で建物自体が倒壊しなかったとしても、電気・ガス・水道がとまってしまうことがあります。
ライフラインの普及や物資の到着に時間がかかることも想定して、防災グッズや備蓄の備えは欠かせません。

マンションでは、玄関ドアが開かなかったりエレベーターが使えなくなったりすることも考えられます。
避難経路をあらかじめ知るためには、防災マニュアルの確認や避難訓練の参加が重要です。

今回は、マンションの防災対策について解説します。
各家庭でできる防災対策も紹介するので、ぜひ万が一に備えて参考にしてください。

最新マンションの防災対策

まずは、最新マンションで行われている防災対策の取り組みについて解説しましょう。

避難経路

マンションは建築基準法により、2ヶ所以上の避難経路を用意しなければなりません。
マンション内の階段の他に、バルコニーに避難はしごが備わっているのはそのためです。
避難経路や避難方法は書類や口頭のみでの共有は難しいため、多くの新築マンションで避難訓練が行われています。
実際に訓練を受けることで、避難経路のパターンや避難はしごの使い方がわかります。
非常時にバルコニーからの避難ができるように、入居者は日頃から避難経路に物を置かないことも大切なポイントです。

防災装備

新築マンションの多くは災害時の備えとして、設備にも防災対策を取り入れています。
たとえば、キッチンの吊り戸。
地震動で吊り戸の扉が開けば、大量の食器が落下してケガをする恐れがあります。
しかし最新マンションでは、ほとんどの場合、食器が飛び出さないように揺れを感知して扉が自動ロックする吊り戸を設置しているので安心です。
他にも、揺れを感知したら自動で火を消すガスコンロや、ドア枠が歪んでも開閉できる玄関ドアなどがあります。

備蓄

最新マンションのなかには、共有部に救急箱や手巻き充電器ラジオ、ガスボンベなどを備蓄している場合があります。
備蓄内容は基本的に定期的な見直しが入るため、いつ災害が起きても最低限の防災グッズを入手できるでしょう。
備蓄庫の場所は、非常時に誰でも利用できるように共有部につくられることがほとんどです。

家庭で備えておきたい防災対策

「地震に強いマンションだから大丈夫」だと安易に思っていたら、身の安全を守れなくなるかもしれません。
各家庭でも災害に備えて、家具転倒防止や防災グッズの準備を行っておきましょう。

家具の転倒防止

大きなタンスや食器棚など倒れやすい家具は、転倒防止対策を行いましょう。
家具は金具や耐震器具を用いて固定したり、食器棚のガラスに飛散防止フィルムを貼ったりすることで、安全性を高めることができます。

防災グッズ

大きな災害が発生すれば、食料や日用品の入手が困難になります。
物流が正常に機能するまでは慢性的な品不足が継続する可能性もあるため、家族分の食料や水、日用品などは、最低でも1週間分を備えておくようにしましょう。

  • 人数分の飲料水と食料品を1週間分
  • 1週間分の簡易トイレ
  • 懐中電灯・携帯ラジオ・電池・手動携帯充電器
  • 卓上カセットコンロ、ガスボンベ
  • 固形燃料
  • 防寒具
  • スリッパ・軍手
  • 常備薬
  • 赤ちゃん・ペット用品

食料や飲料水はマンションや避難所に備蓄されていることが多いですが、赤ちゃんやペットなどの用品を置いているケースはあまり多くありません。
赤ちゃんやペットがいる家庭は、それぞれ必要な用品も忘れず備えておきましょう。

各家庭での備えは、いざという時に重要になってきます。
避難訓練に参加したり防災グッズを定期的に見直したりすることで、想定以上の災害が発生しても落ち着いて行動できるでしょう。
避難場所の把握やペットの受け入れ可否もあらかじめ行っておくとスムーズです。

また、地震保険への加入も備えの一つ。
地震による火災や損壊などは火災保険では補償されないため、実費負担となります。
損害額が全額免除されるわけではありませんが、急な出費に備えられるだけではなく、負担額も軽減されます。

エンクレストガーデン福岡の防災対策

ここでは、福岡市中央区小笹に誕生する新築分譲マンション「エンクレストガーデン福岡」の防災対策を紹介します。

災害や緊急時に安全・安心な管理体制

エンクレストガーデン福岡では、定期的に管理組合による防災訓練を実施。
24時間体制の監視システムが整っており、火災があれば警報やアナウンスでお知らせします。
また災害発生後のことを考えて、安全を確保するためのマニュアルを作成して皆様に配布するなど、住民の安心・安全のための管理体制が整っています。

防災備蓄倉庫

各棟の備蓄倉庫には、防災用品を備蓄。
一通りの水や食料、日用品を用意し、内容は定期的に見直しを行なっておりますのでご安心ください。

避難場所が徒歩圏内

エンクレストガーデン福岡に隣接する小笹中央公園は、福岡市中央区の地区避難場所(屋外)に指定されています。
小笹中央公園へは、エンクレストガーデン福岡の敷地から徒歩で1〜8分。
マンションと避難場所までの距離が近いため、子どもや高齢者、車椅子の方も安全に避難できるでしょう。

防災に備えた新築分譲マンション「エンクレストガーデン福岡」で安全に暮らそう

マンションの防災対策は、マンションを購入するときに考慮したいポイントのひとつ。
2025年12月に引き渡しを予定している「エンクレストガーデン福岡」は、しっかりと防災対策がされた新築マンションです。
備蓄倉庫は各棟に完備しており、災害時や緊急時の管理体制も整っています。
避難場所へも徒歩で行けるので、万が一の時も安心です。

「エンクレストガーデン福岡の防災対策を知りたい」「防災時の管理体制を知りたい」方は、六本松駅2番出口から徒歩3分のマンションギャラリーにぜひお越しください。
スタッフがお客様のご質問に丁寧にお答えます。
また、諸事情でマンションギャラリーに足を運べない場合は、ぜひオンライン相談をご利用ください。

【エンクレストガーデン福岡 オンライン相談】

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