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マンションのリビングワークスペースの活用方法は?実際の間取りも紹介します

コラム 2023.12.25

「リモートワーク」という言葉がすっかり定着した昨今。
マンション選びの中でも「ワークスペースのある間取り」を希望する方も多いのではないでしょうか?
ワークスペースは仕事だけでなく趣味や勉強スペースにも活用できるので、家で仕事をしない方にもおすすめです。

今回は、リビングのワークスペースの活用方法や必要な設備をご紹介します。
マンションのリビングにワークスペースがある間取りも紹介するので、ぜひマンション選びの参考にしてください。

リビングにワークスペースがある間取りの魅力

ワークスペースは、家のどこに設けるかで使い勝手が大きく異なります。

例えば、寝室を個室として使うワークスペースは1人で集中できますが、リビングから離れているため家事や育児との両立は難しいでしょう。
また階段下などのデッドスペースにワークスペースを設ける場合は、広い空間や十分な収納スペースを確保するのが難しく「使い勝手が悪い」と感じやすいかもしれません。

一方リビングにワークスペースがあれば、仕事の途中に家事をしたり小さな子供を見守りながら仕事したりでき、家事と家庭の両立が叶います。
レイアウトの工夫次第で、自分好みの使い勝手のよい空間もつくり出せるでしょう。
リビングは家族が集まる空間なので、家族みんなで共有しやすいのも嬉しいポイントです。

リビングにあるワークスペースの活用方法

リビングにあるワークスペースは、仕事だけでなく趣味や子供の勉強スペースにも大活躍。
ここからは、リビングにあるワークスペースの活用方法を詳しくご紹介します。

リモートワーク

まず1つ目の活用方法は、リモートワークスペース。
リビングにリモートワークスペースがあれば、仕事の合間に家事をしたり、家族の様子を見守りながら仕事したりできます。

「リモートワークならダイニングテーブルでもいいのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイニングテーブルは食事の度に片付ける必要があるためワークスペースには不向きです。
ダイニングテーブルとは別にワークスペースがあれば、作業の途中でもそのまま置いておくことができ、食事が終わった後も仕事の続きをスムーズに行えるでしょう。

仕事専用のワークスペースを設けることで、仕事とプライベートとのメリハリもつきやすくなります。

「リビングだと集中できそうにない」という方には、リビングとワークスペースの間に間仕切りのある間取りがおすすめ。
扉を閉めて個室のように集中できる空間に、扉を開けて開放感のあるリビングにといったように、用途に合わせて2通りの間取りを活用できます。

趣味

2つ目の活用方法は、読書・裁縫・イラストなどの趣味スペース。
リビングに趣味スペースがあれば、家事の合間や夜のくつろぎタイムなど、時間が空いた時に気軽に趣味を楽しめるでしょう。

家族が集うリビングに趣味スペースをつくることで、家族とおしゃべりを楽しみながら趣味を楽しめたり、家族間で趣味を共有できるというメリットもあります。

勉強

リビングにあるワークスペースの3つ目の活用方法は、勉強スペースです。
リビングに勉強スペースがあれば、料理や洗濯などの家事をしながらでも、子供の勉強を見守ることができます。

ワークスペースを設けることで、ダイニングテーブルのようにご飯の度にテーブルの上を片付けなくていいのも嬉しいポイントです。

リビングワークスペースに必要な設備

リビングのワークスペースをより快適にするためには、デスク・収納・コンセントなどの設備が必要不可欠です。
詳しく解説していきましょう。

デスク

リモートワークにも趣味にも勉強にも欠かせないデスク。
デスクが小さいと作業しづらいので、最低でもパソコンと資料を広げて置けるくらいのサイズのものを選びましょう。

座った位置からテレビが見えると集中できないので、デスクはテレビが見えない位置に配置するのがポイントです。
デスクのデザインは、リビングのインテリアにマッチするものを選ぶといいでしょう。

収納

用途にもよりますが、ワークスペースは書類や文房具などでごちゃごちゃしてしまいがちです。

ワークスペースが片付いていないとリビング全体が散らかって見えるので、ワークスペースにはたっぷりと収納スペースを確保しましょう。
本棚などの収納を設けることで、たくさんの書類もすっきりと片付けることができます。

また作業効率を考えると、収納は椅子に座った状態のままでも手が届く位置に設けるのがおすすめです。
「見せる収納」を取り入れて趣味のものを並べ、リビングのインテリアにするのもいいでしょう。

コンセント

ワークスペースには、必ずコンセントを設けましょう。
リモートワークにはパソコンが必須ですし、その他機器の充電やプリンターにもコンセントは必要です。

リビングなので配線をごちゃごちゃさせたくないという方には、ケーブルボックスの利用がおすすめ。
ケーブルボックスに配線をまとめれば、すっきり隠せて見た目がよくなります。

リビングにワークスペースがあるマンションの間取り

ここからは、「エンクレストガーデン福岡」の間取りの中から、リビングにワークスペースがある間取りをご紹介しましょう。

オープンなワークスペース

こちらは、リビング内に設けたオープン型のワークスペース。
大きなデスクには、デスクトップパソコンやプリンター、書類などもまとめて置くことができます。

こちらのように壁に向かってデスクを配置すれば、テレビが目に入ることもなく、リビングでも集中できるワークスペースを叶えられるでしょう。
振り返るだけでリビングの様子を見渡すことができるので、小さなお子様がいる方も安心して仕事に打ち込めます。

2通りの使い方ができるワークスペース

こちらは、リビングに隣接した洋室に設けたワークスペース。
洋室は約4畳と、リモートワークにも趣味にも勉強にも十分なスペースを確保しています。
大きな机を置くことができるので、2人並んでの作業も可能です。
引き戸を開ければ、普段はリビングを広々と使うことができます。

扉を閉めれば、個室のワークスペースに早変わり。
家族の気配を感じたい時は扉を開けてリビングと繋げる、1人で集中したい時は扉を閉めて個室として使うといったように、簡単に使い分けることができます。

標準では木目扉ですが、オプションでできる半透明の扉にすることも。
締め切っていてもリビングからワークスペースの様子が、ワークスペースからリビングの様子が見守れるのも嬉しいポイントです。

マンションのコワーキングスペースもワークスペースに最適

マンションならではのワークスペースといえば、共用施設であるコワーキングスペース。
たまに場所を変えて仕事をしたい時にも気軽に利用できます。
家族の友人が遊びに来たなどでリビングが賑やかな時でも、コワーキングスペースに移動すれば集中して仕事に取り組めるでしょう。

エンクレストガーデン福岡のセンターハウス内には、リモートワークやお子様の勉強などにご利用いただけるコワーキングスペースをご用意しております。

デスク・コンセント・Free Wi-Fi完備なので、パソコンを使う作業もストレスフリー。
ぜひもうひとつのワークスペースとして、お気軽にご利用いただければと思います。

マンションでも使いやすいワークスペースは叶う

エンクレストガーデン福岡では、今回ご紹介した間取り以外にも、リビングにワークスペースを設けた間取りをご用意しています。

エンクレストガーデン福岡のお引き渡しは、2025年12月を予定しております。
ぜひ一度マンションギャラリーにお越しいただき、実際にリビングにワークスペースがある間取りをご体感ください。

またエンクレストガーデン福岡では、「マンションギャラリーに行く時間がない」「もっと気軽に情報を知りたい」という方のためにオンライン相談も行っています。
販売価格・こだわりの設備・間取りのポイントのご説明はもちろん、気になることがありましたらなんでもご相談いただければと思います。

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